フレンチをベースに西洋料理を前菜からデザートまでコースで学べるクラス
─ 前菜 ─ |
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春野菜とあさりのスープ |
─ 主菜 ─ |
鴨胸肉のロティ ソース・ビガラード ポテトガレット添え |
─ デザート ─ |
ホワイトチョコレートのスフレ 苺の香り |
─ ワイン ─ |
Alsace Pinot Noir 2021 Domaine Albert Boxler |
寒暖差、春の嵐、花冷えとなかなか春爛漫とは行かないのですが春のメニューです。テーブルも春色に。
春キャベツ、新玉ねぎ、グリーンアスパラ、そら豆、絹さや、スナップエンドウなどの春野菜にあさりのスープです。
玉ねぎ、アスパラの軸、キャベツを炒め、あさりを加えて白ワインを加えます。あさりの口が開いたら取り出し、ベーコン、ブイヨンを加え煮ます。ブレンダーで潰しクリームで仕上げます。残りの野菜は茹でてあさり、ベーコンとオリーブ油で和えセルクルに詰めて周りにスープを流し出来上がりです。
春野菜たっぷりの春のスープです。
鴨の胸肉をロースト、柑橘果汁とキャラメルの苦みのソースです。砂糖を焦がし白ワインヴィネガー、レモン、オレンジ果汁を加え、煮詰め、さらにフォン・ド・ヴォーで煮詰めます。グランマニエ、バターモンテで仕上げます。
鴨肉とよく合います。鴨のジュで作るのが本来の作り方ですがヴォーで代用しました。
ポテトのガレット、失敗のない作り方をお見せしました。何回かひっくり返しながら焼いていきます。
アルザスのピノ・ノワール、軽やかな味わいがよく合います。
ホワイトチョコレートのスフレです。スフレ型には煮詰めた苺を入れておき、生地を流し、湯煎で焼きます。
苺にホワイトチョコレートをコーティングして添えました。