Simple & Basic Class 今月のレシピ

春の松花堂弁当

春の松花堂弁当

筍ご飯・若竹椀・金目鯛の焼き物・
蕗の煮もの・木の芽和え・
道明寺桜餅

テーブルチューリップ

筍を使って春の松花堂弁当を作りました。テーブルは庭のパンジーを摘んで、紫色のナプキンと合わせました。

松花堂筍ご飯筍ご飯筍ご飯筍ご飯筍ご飯

春の代表、筍。是非生の筍を茹でて使ってみてください。筍が出回ると春を感じ、蕗や山菜と合わせて春を楽しむ・・・当たり前と思っていたのですが、残念な事に、季節を味わうことが少なくなっている様な気がします。
ご飯にはやや大きめに切った筍、細かく切ったお揚げと昆布とかつおだしで炊き上げます。木の芽か花山椒を添え、扇面の物相ご飯にしました。

若竹椀若竹椀若竹椀若竹椀

筍、若布に鯛を加えました。筍は穂先の柔らかい部分と姫皮を使いました。
昆布とかつおの合わせ出汁のおいしさは身体に浸みわたるようです。
どんなに体調が悪い時も、快復に向かわせてくれる力を、この透明な液体は持っている様な気がします。

ふきふきふきふき

蕗の香りも春の香りです。色を生かすように薄味で煮ていますが、濃い目に煮ても美味しいです。
最近は青々した葉っぱがついて、長いまま売られている蕗を目にしなくなりました。

木の芽和え木の芽和え

山利の白みそ、暮れに送られてきたものを冷凍して大事に使ってきました。
暖かい季節になると白みそはあまり使うことがなくなります。毎年、木の芽味噌にして使い切る事にしています。
卵黄、出汁、調味料で練り上げ、木の芽をたっぷり刻んで加え、筍といかを和えます。
ほうれん草で青寄せを作り、緑にしてもきれいです。

金目金目金目金目

金目は上新粉を振り、オリーブ油で焼きます。
あさりは日本酒を振り、口を開けて、だしは取り分けておきます。春キャベツをバターとあさりのお出しで柔らかくし添えました。
あさりと新キャベツはとても相性の良い物です。

桜餅桜餅桜餅桜餅

道明寺粉で桜餅を作りました。葉も一緒に召し上がって頂きたいので、少し蒸してあります。この香りも独特のものですね。
ただ挟んで仕上げるのではなく、2枚の葉で包み縦に長く、形作っておきます。