Simple & Basic Class 今月のレシピ

お節料理

お節料理

一の重 口取りと祝い肴

黒豆 田作り かまぼこ 伊達巻 春霞

二の重 焼きものと酢の物

鴨ロース 数の子 百合根梅肉和え 柿なます のし鶏

三の重 煮物

里芋 高野豆腐 蓮根の白煮 昆布巻き
お雑煮 京風白味噌仕立て

テーブルテーブル

又今年もこの季節が廻って来ました。家庭で作られることがなくなりつつあるお節料理を守って行きたい、という願いで毎年続けています。
まだ12月に入ったばかりで材料が揃わないのですが、丹波の黒豆も今年の物は20日過ぎでしょう、早めにお買いものの予定を立てておけばバタバタと忙しい思いをしないで済みます。昆布、かつお節、椎茸は在庫確認を。

和食がユネスコの無形遺産に登録された事でもありますし、(あまり関係はありませんが・・・・)改めてその素晴らしさを再認識して頂きたいですね。
生徒さんそれぞれの家庭に伝わった新年の祝い方がきっとお有りだと思います。お雑煮やお節も伝わったお味を大切にして下さい。その上で私のお節が参考になればうれしいです。

一の重二の重三の重黒豆

お重は保存容器としては向いていませんが、やはりお重に盛りつけるとそれらしくなるので一の重、二の重、三の重と詰めてみました。庭の南天、葉蘭等を使うとアクセントになります。クリスマス過ぎると街角に正月飾りを売る露店がたちますね、ゆずり葉、ウラジロ、松葉など使うとお重の隙間がきれいに埋まります。

三重箱お皿

お重に詰めて、そのあとで洋皿に盛りつけてみました。金の縁取りのしてある様な華やかな洋皿に盛りつけるとお祝の食卓らしくなります。お重ではなく、大皿に盛りつけても良いのでは・・・・

田作り昆布巻き伊達巻伊達巻 伊達巻伊達巻

伊達巻の作り方を今年は少し替えてみました。芝海老をすり身にして焼きました。何回か試作をしましたが大成功です。
すり身と卵が分かれてしまうとか、水分が多すぎるとか生徒さんから毎年ご意見がありました。このやり方で今年は作って見て下さい。

鴨春霞

栗きんとん代わりに大和芋で作った春霞を、鴨ロースは蒸して作りました。

柿なます百合根のし鶏里芋 高野豆腐蓮根

私の教室ではお節料理クラスは人気です。皆様熱心に参加して下さり、お家でもお作りになる様で私は希望を持っています。
食材の限られていた時代、手間と工夫で祝い膳を作った先人達に思いを馳せながら、年の終わりに丁寧に料理をしてみて下さい。
そしてお節だけでなくお屠蘇も用意しないお家が多い様ですね。清酒に屠蘇散を入れて、5,6時間置くと香り高いお屠蘇が出来ます。新年の邪気払いです。
新年を迎えられた感謝と希望を込めて頂きましょう。
皆様、良いお年をお迎え下さい。