Simple & Basic Class 今月のレシピ

<筍と鯛 桜の季節のお寿司>

筍と鯛のおぼろのお寿司
若竹煮
桜の葉で包んだ帆立のしんじょ 澄まし椀
ほうじ茶と抹茶のアイスクリーム

桜が咲くと日ごとに春が深まります。
枯れ枝の様だった山椒も芽吹いて、筍も沢山出回って来ました。
春の食材をお寿司にしました。
筍と蕗、それに春が旬の鯛のおぼろを作り、さっぱりとしたお寿司に仕上げ、木の芽を摘んで添えると素晴らしい春の香りがします。
なま物は使っていないのでお花見のお弁当に向いています。
お寿司に使う筍は根に近い部分を薄く切って、蕗と一緒にお出汁で煮、先の柔らかい部分は大きめに切り煮物にします。
蕗と若布を一緒にあわせ、これにも木の芽をそえます。
煮物やお澄ましは出汁が大切、昆布とかつお節で丁寧に取れば、必ず美味しいお味になります。
帆立をプロセッサーでしんじょにして、桜の葉で包んで蒸し、お椀に、菜の花と桜の花を添え、蓋を取ると桜の香りいっぱいのお澄ましです。
お口直しのデザートは2種類のアイスクリーム、ほうじ茶のアイスクリームは牛乳でほうじ茶を煮出し、香りを付けておいて作ります。
卵黄と牛乳、生クリームだけで作るアイスクリームは柔らかく、すぐに溶けてしまいます。

春が来た喜びと共に旬の食材を料理するのは、筍を茹でるぬかの香り、蕗の土の匂い、芽ぶいたばかりの木の芽を摘む楽しさなどすべて五感で感じる喜びです。