ラナンキュラス、忘れな草、スイトピーなど春らしい花をテーブルに。

グリーンピース、アスパラ、新玉ねぎ、レタスをタルトにしました。炒めた野菜にグリュエールチーズ、クリーム、卵のアパレイユを流して焼きました。
サラダはプンタレッラ、イタリア野菜で、ほろ苦い独特の歯ざわりがあり、アンチョビのドレッシングで和えました。

軍鶏とプリマスロックを掛け合わせた大変美味しい鶏肉です。ローズマリーとレモンをお腹に入れてロースト、ソースはグレーヴィー、びっくりするくらい美味しいソースが出来ます。
付け合わせはインカの目覚め、プンタレッラのフリットです。プンタレッラは小さな株状になっているので、炭酸水と粉で作った衣で揚げます。タラの芽の様なほろ苦さが美味しいです。
シャモロックと野菜の美味しさ、良い素材があればシンプルに調理すれば必ず美味しいのです。
ブルゴーニュ、シャロネーズ地区ジブリ村、1級畑の赤ワインを合わせました。軽やかなピノ・ノワールがシャモロックを引き立ててくれます。

春は苺ですね。あまおうをホワイトポルト酒のジュレにしました。グラスにマスカルポーネとフランボワーズのクリームを入れて、ジュレを重ねています。
ミントを添えて。