French & Wine Class 今月のレシピ

ローストビーフ ヨークシャープディングとベークドポテト

ローストビーフ ヨークシャープディングとベークドポテト

●前菜 茸のクリームスープ カプチーノ仕立て ローズマリーのパイと共に
●主菜 ローストビーフ ヨークシャープディングとベークドポテト
●デザート フランボワーズのムース 雪のデコレーション マカロンを添えて
●ワイン Pierre Moncuit N.V.  Cuvee Hugues de Coulmet
テーブルテーブル

クリスマスのテーブルを作りました。ポインセチアの赤を引き立てるようにナプキン以外は色を押さえました。ジノリの白とコスタボダのお皿、キャンドルは白をスワロフスキーの星のホルダーに差して・・・・
テーブルだけ赤のポインセチアを置くとそこだけ浮いた感じになりますので、同じアレンジをソファのサイドテーブルと部屋のコーナーにも鉢を置いてバランスを考えました。

スープスープ スープスープスープスープスープスープ

前菜の茸のスープです。舞茸、シャンピニオン、しめじをたっぷりと使い、香りと旨味を引き出します。仕上げはベーコンでスモークの香りをつけた泡を添えました。
先月、キッシュを作った時に出たパイ生地の残り、冷凍してあったこの生地を使ってローズマリーのパイを焼いて添えました。
このパイはローズマリーなどのハーブの他にパルミジャーノやチリパウダー、胡椒、ナッツなどバリエーションは沢山あります。私はこのパイを冷凍しておいて、シャンパーニュやワインを頂く時、温め直して添えます。

ビーフビーフビーフビーフビーフビーフビーフビーフ

ローストビーフをメインに焼きました。焼き時間も短かく、火の通しかたさえ間違わなければそれほど難しくありません。
一番大切なのはおいしい肉を選ぶこと、少し霜降りの入った上質のランプを使いました。充分室温に戻し、25分で芯温を60度に焼きます。充分に休ませて肉汁を落ち着かせます。
イギリス風にヨークシャープディングとサワークリームを添えたベークドポテトをつけ合わせに、そしてグレイヴィーにホースラディッシュを添えています。
ホースラディッシュは下したままではおいしくありませんのでサワークリームとレモンを合わせます。
熱々のヨークシャープディングも是非添えて下さい。正統なローストビーフです。
以前にロンドンで買ったマッピン&ウェッブのカーヴィングナイフ、私の宝物の一つですがこれでお肉をカーヴするのは男の人の役目、イギリスの男性は小さい頃から父親に教わって、実に上手にお肉を切り分けます。
久しぶりに出してみました。

ムースムースムースムースムースムースムースムース

フランボワーズのムースをジェノワーズで包み、クリームで覆います。
フランボワーズのジャムを挟んだ3色のマカロン、キラキラのあめ細工、ユーカリの葉とコニファーでデコレーション・・・・
如何でしょうか?素敵なクリスマスデザートが出来上がりました。
パティシエール池和田の力作です。

今月は300枚のクリスマスクッキーを焼き、200個程のマカロンの制作、そして私の料理の下拵えやアシスト(お節料理のお重15段分も)を大江と2人で朝早くから働いてくれています。ほとんど休みなし状態で、私も2人の力を借りて仕事納めの日まで頑張りましょう。

どうぞ楽しいクリスマスを、そして来る年が良い年であります様に。